よみうりランド薬局様(神奈川県川崎市多摩区菅仙谷4-1-5)
hoppe導入歴 6か月(取材時)
神奈川県川崎市に開局されたよみうりランド薬局様は、今年で開局10周年を迎えました。
患者様に快適にお過ごしいただくための工夫を凝らしており、充実したキッズスペースや授乳スペースが特徴です。また、待合室で読んでいただける本を700冊以上設置し、貸し出しも行っています。
管理栄養士が1名在籍しており個別の栄養相談も実施されています。
hoppeの導入を決めたきっかけを、中村先生にお聞きしました。
初めて電子お薬手帳を導入したのは2014年で、hoppeとは別のメーカーのものを利用していました。
とてもいいサービスでしたが、操作方法が少し複雑でうまく使いこなせていなかったんです。
2016年に入ってから、電子お薬手帳を乗り換えるきっかけが2つ訪れました。
1つは、今年の診療報酬改定で電子お薬手帳の相互閲覧サービスが点数化の要件に入りましたが、それまで利用していた電子お薬手帳が相互閲覧サービスに入っていなかったこと。
そしてもう1つは、電子お薬手帳とは別に利用していた処方せん送信サービスの契約更新のタイミングがきたことです。
様々なメーカーの電子お薬手帳を一から検討した結果、お薬手帳としての機能が十分なことと、これまで別サービスで利用していた処方せん送信機能も合わせて無料で利用できることでhoppeを採用しました。
開局10周年記念の際に、粗品と一緒にホッペのリーフレットを患者様にお渡ししました。
普段は、お薬手帳を持ってくるのを忘れてしまった方や、お薬手帳はいらないとおっしゃる患者様など、紙での不便を感じていらっしゃる患者様を中心にhoppeをお勧めしています。
薬局のホームページでもhoppeについて紹介しているので、そちらをご覧になる方もいらっしゃいます。
震災など、もしもの際にも電子お薬手帳があればお薬のデータが確認できて安心なので、なるべく利用していただきたいですね。
処方せん送信サービスの「お先に処方せん」がとても評判です。
「お先に処方せん」が大型アップデートした際は、薬局のスタッフが機能を覚えるより前に患者様から「お先に処方せんが新しくなったね!」とお声がかかるほど、大変ご好評いただきました。
薬局スタッフも、マニュアルを見なくてもみんなで試しに使ってみてすぐに使い方を覚えられたので、とても気に入っています。
「お先に処方せん」を使うと患者様は待ち時間短縮になりますので、便利な機能としてたくさんの患者様に知っていただけたらと思います。